冬の砦―長編サスペンス作者: 香納諒一出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2006/07メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る前回の「贄の夜会」に続いて香納諒一繋がり。主人公の設定が面白い。桜木は元警察官とはいえ、刑事ではなく制…

朝からの雨に気持ちは沈み気味。雨でも子供たちと楽しめそうな場所を物色していたら、ありました、お台場の科学未来館。元宇宙飛行士の毛利さんが館長をつとめる博物館。早速準備をして、車で40分。 本当は小学校の高学年以上の方が理解出来て面白い場所だと…

今日はBANANA SHAKEのライブに行った。会社のメンバーを含むFUNKバンド。今回から新ギターリストを加え、音に幅が出てきた。DJから引き継いでのライブインは最初からアクセル全開。 次回はもう少し曲を増やして・・・希望。

ワークショップデザイン――知をつむぐ対話の場づくり（ファシリテーション・スキルズ）作者: 堀公俊,加藤彰出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2008/06メディア: 単行本購入: 46人 クリック: 333回この商品を含むブログ (31件) を見るmixbeatに役立…

考具 ―考えるための道具、持っていますか?作者: 加藤昌治出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2003/04/04メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 37人 クリック: 305回この商品を含むブログ (293件) を見る内容的には目新しさはない。それよりも面白…

贄の夜会作者: 香納諒一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/05メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (22件) を見る久しぶりに文字数が多い（この小説は本当にすごい）本だった。しかし最後まで丁寧に書かれた作品である。通常であれば途…

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 7/1号 [雑誌]出版社/メーカー: 日経BP出版センター発売日: 2008/06/17メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る何となくこの雑誌は買ってしまうのだが、今回のタイトルは正直、食指が動かなかったがついつい…

平松洋子の台所作者: 平松洋子,日置武晴出版社/メーカー: ブックマン社発売日: 2001/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (22件) を見る平松洋子の文章にはいつも唸らせられる。「うまい」という部分と「こなれた感」が上手にミ…

阿川佐和子の会えばなるほど―この人に会いたい〈6〉 (文春文庫)作者: 阿川佐和子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/12/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る結構、阿川佐和子はお気に入りの部類である。文章だけではなく、TVで見る表情を…

教科書に載った小説作者: 三浦哲郎,永井龍男,松下竜一,広津和郎,吉村昭,菊池寛,安部公房,吉村康,横光利一,リヒター,芥川龍之介,佐藤雅彦(編)出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2008/04/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 75回この商品を含むブログ (40…

幸せのものさし/うれしくてさみしい日(Your Wedding Day)アーティスト: 竹内まりや出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=発売日: 2008/05/21メディア: CD購入: 3人 クリック: 456回この商品を含むブログ (30件) を見る「Around 40」一度も見たことが…

遊戯作者: 藤原伊織出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/27メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (18件) を見る遺作の一つなんですが、もうちょっと考えて出版して欲しかった、これが正直な気持ち。それぞれの話はそれなりの完成度では…

名残り火 (てのひらの闇 (2))作者: 藤原伊織出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/09メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (21件) を見る読み終えた時、不覚にも涙を流していました。作品に対してというよりも、 ・もう藤原伊織の世界を感…

シリウスの道〈上〉 (文春文庫)作者: 藤原伊織出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (55件) を見るシリウスの道〈下〉 (文春文庫)作者: 藤原伊織出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12…

蚊トンボ白鬚の冒険(上) (講談社文庫)作者: 藤原伊織出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/04/15メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (34件) を見る蚊トンボ白鬚の冒険(下) (講談社文庫)作者: 藤原伊織出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/04…

一勝九敗作者: 柳井正出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/11/15メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 86回この商品を含むブログ (56件) を見る今更ながら読んでみました。若干、今のユニクロと比べると変化してしまっているところがあるが（食品のSkipな…

今日は娘の学校公開日だったので、午後から授業を覗きに行った。自分の小学校の頃は授業参観で、年に一回、父親参観という名称で開催されていたと記憶している。ちょうど娘が通う小学校は昨年の秋に全面改築されたため、作り全体が新しい。 まず最初にビック…

とうとう今日は徹夜作業になってしまった。来週のプレゼンに向けて解決しなければならない課題が山積みで、気付いたら朝の4時過ぎ。お昼以降、水分以外は何も口にしておらずお腹もすき過ぎて何も感じない。4時半に区切りをつけ、朝食のような夜食を食べに行…

昨日は前の仕事のお客さん（Kさんとしておきましょう）から突然電話があり、急遽一緒にご飯を食べることに。その中の話題として、打ち合わせの際にノートPCでパチパチやりながらの打ち合わせは如何なものか、というところで盛り上がりました。Kさん曰く、「…

私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書)作者: 齋藤孝梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/05/08メディア: 新書購入: 79人 クリック: 1,862回この商品を含むブログ (314件) を見るタイトルと中身がマッチしていないのでは。最近の新書…

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法作者: 内田和成出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/03/31メディア: 単行本購入: 29人 クリック: 187回この商品を含むブログ (160件) を見る以前に話題になった作品なので、気になって読んでみた。ページ数は…

共犯マジック作者: 北森鴻出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2001/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る久しぶりの北森作品。完成度は高いのだが、ちょっと凝り過ぎ感があります。スタートとゴールは共通で、途中がパラレルに…

Rのつく月には気をつけよう作者: 石持浅海出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (83件) を見る過度な期待はしてはいけない。悪くはないがこれじゃ読み手を馬鹿にし過ぎでしょう。毎回食べ物…

今日は近所でホタル鑑賞会があるとのことで、家族全員で行ってみた。19時半スタートいうことで、10分前ぐらいに着くように向かったが既に長蛇の列。並ぶこと約1時間ぐらいで中に入れたが、野外ということもあって会場以外でもホタルが飛ぶところを見ることが…

昨日は以前の職場の同僚（？）と久しぶりに会い、今の仕事の面白さを話した。毎日エキサイティングでイノベーティブな中にいると本当に楽しく映るようだ。毎日課題はある。やっている時は難しい課題でも、出来てしまえば不思議と難しさを感じない。 今はあま…

一歩踏み出して得られる出会いがある。今週もそんな出会いがあった。最初は点で、線になって、やがて面になったら第一段階。次は面を繋いで立体に。出来たらすごいことだと思う。一番大変なのは継続することだろうか、時間だろうか。 教える、学ぶ、共有する…

Rhythm Nation 1814アーティスト: Janet Jackson出版社/メーカー: A&M発売日: 1989/08/24メディア: CDこの商品を含むブログ (11件) を見るちょっと前に実家に帰った時に持って帰ってきたCDである。今聴いても素晴らしい出来だと思う（リリースは89年だからも…

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 6/17号 [雑誌]出版社/メーカー: 日経BP出版センター発売日: 2008/06/03メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見る雑誌を買わなくなったが、どういう訳かこの雑誌は結構買ってる。月に2回というペースがちょう…

最近、我が家では「トランプ」がちょっとしたブームである。小1の娘、年少の息子と3人で神経衰弱をやると。ほぼ私の戦績が一番悪い。意外に年少の息子が健闘する。まだ視覚認識の能力が生きているのだろう。 考えてみると私自身、ゲーム機というものを買った…

ボーイズ・ビー (幻冬舎文庫)作者: 桂望実出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る一昨日の「明日この手を放しても」の名誉挽回ではないが、以前読んで気に入った作品なので改めて紹…