野川で感じる『春』
今日は天気は今ひとつだったものの毎年恒例(?)の野川をお散歩しながらのお花見に出かけた。このお散歩の時にはここに住んでいて本当に良かったと思う。歩いて5分もかからないところに野川があり、その野川沿いを歩くと桜のトンネルに通ることができる。お天気が良くなかったことが幸いして、人もそこそこの感じであまりザワザワ感がない感じでよかった。
人の気持ちって面白いもので、美しいものに囲まれると明るく幸せな気分になるんですね。ちょっと肌寒い中、シートを広げて本を読んでいる人たち、家族でBBQをしながら談笑している人たち、会社か取引先の人らしき仲間とお酒を飲みながら陽気に話している人たち、それぞれのスタイルで楽しんでいるようだった。
途中で猫の赤ちゃん(といっても生まれて1ヶ月ぐらいでしょうか)を連れてきている人がいて、うちの子供たちは子猫と戯れていた。本当に可愛いんですよ、これが。一匹は僕の足の間というか、しゃがんで写真を撮っていたので股の間にもぐり込んできて、思わず一枚パシャ!
野川沿いには小さな休憩所みたいなところがたくさんあって、そこには十二支の彫刻(?)があるんですよね。今回は十二支すべての場所を歩いていたわけじゃないので、すべてをカメラにおさめたわけじゃないけどそのいくつかを紹介します。
まずはネズミさん。
次はウシさん。いたずらされてちょっとかわいそう。
トラさん。この近くの橋は『虎狛橋』。
ウサギさんは月と一緒に。
可愛いドラゴンだよ。
ヘビはにょろにょろ、って。
僕と藍音の干支のウマ。きりがないので、この辺で。
野川のそばの畑にはチューリップもあって、アップで撮ってみました。コンデジではつらい。
桜もいいんだけど、川辺で元気よく咲いていた菜の花も良かったですよ。
こうして歩いていける場所に自然を感じる、幸せ気分にさせてくる花たちに感謝しないとね。また来年、いっぱい咲いてくださいね。