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Facebookのお陰で再会

Life

珈琲豆

過熱気味のFacebookだけど、Facebookのお陰の話を。

実名主義の是非はともかくとして、僕はこのブログにしてもTwitterにしても実名で書いている。当然、Facebookにも実名はもちろんのこと、出身校やこれまで勤めた会社などもすべて書いている。そして、ちょっと前に友達申請をもらったのが高校一年の時に同じクラスだった坂一浩さん。彼はそのまま芝浦工大に進んだので一年の時にしか同じクラスでは無かったけど当時のことは今でも鮮明に覚えている。席が近かったということもあるけど、入学当初同じ坊主組(当時、市によって中学生は坊主にしなければいけなかったところがある)だったのが影響しているかも知れない。彼は野球部、僕はテニス部で、お互いに部活が終わって着替えると電車の時刻表を気にしながら駅まで急いだものでした(駅まで歩いて25分、電車は1時間に3本程度しかなかったので)。そうそう、彼は入学した時にはまだ身長もそれほどではなく、体型もどちらかと言えば細身で華奢な感じでしたが、高校時代の三年間で20センチ以上伸びたんじゃないかな。ちなみに僕は三年間で1センチぐらいしか変わらず、高校の制服が最後まで大きかったんですよね(伸びると思って、1サイズ大きいのにしたので)。

そんな彼は偶然にも僕と同じ昨年9月にサラリーマン人生に終止符を打ち、早稲田に珈琲工房をオープンしました。Facebookのメッセージのやり取りで、『そのうちぶらっと寄ってみます』とコメントしていたので、朝一の仕事の後にのぞいてみました。本当に早稲田村の中にあるようなお店で、何の前触れもなく行ったので本当にビックリしていました。

 

焙煎機

自家焙煎した珈琲豆を販売するだけではなく、小さなカウンターに座ってその場で美味しい珈琲を飲むこともできます。せっかくなので坂さんおすすめの一杯を入れてもらいました。豆は『早稲田ブレンド』という自慢の一品。彼の性格なのか、それとも師匠からの流儀なのか本当に丁寧な入れ方を目の前で見ながら、心の中では『早く試したい!』という気持ちでいっぱい。早速飲んでみると、コクと苦みが強いのにほのかに甘みが残る感じで本当に美味しい珈琲でした。昔話に花が咲いて、気付くと珈琲は冷めてしまった。が、ここでビックリ。冷めても美味しいんですね、これが。『これ、冷めても美味しいね』って聞くと、普通の人は必ずしもプロのように入れて、かつ暖かいうちに飲みきるわけではないので、冷めても美味しいものでないと・・・と返された。だから、焙煎したもの、ブレンドしたもののチェックは淹れたてだけではなく、冷めた状態もチェックするだそうな。さすが職人!

珈琲

もう一杯、マンデリンのストレートを淹れてもらったけど『早稲田』のインパクトの方が勝って『早稲田』をいただくことにしました。

早稲田ブレンド

 

25年以上会っていなかったけど時間のブランクは感じなかった。近所だったら次々試しているだろうな。坂さんも奥様も暖かみがある、手作り感たっぷりのお店なのでお近くの方は是非、足を運んでみてください。不器用なところと真っ直ぐなところは高校時代と全然変わっていませんでした。奥様の前で紙麻雀牌の話をしたのはちょっとまずかったか・・・。

 

焙煎工場さかいち

住所:新宿区戸塚町1-104-101

最寄り駅:東京メトロ東西線早稲田駅

営業時間:11:00 - 19:00(土曜日 - 18:00)

*日曜/祝日はお休み

 

Facebookは決してネットの世界だけのものではなく、リアルを補完する、そんな位置付けだと思っている。人それぞれ捉え方、使い方は違うと思うけど、僕にはお互い会えない時間を埋めてくれる有効なツールだと思うし、お互いにそういう意識だとFacebookの中の言葉もリアリティがある。こういう再会に「いいね!」を一つ。