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芝浦柏中学高等学校 交流館を初体験


交流館_1


例年は8月に実施する幹事総会を今年はスケジュールの都合で9月にした。参加人数は非常に少なかったものの、昨年竣工した『交流館』の会議室を利用した。同窓会としても交流館設立には少しばかり寄付をしているので、こういった会議には利用することができる。


 


交流館_2


交流館の中には畳の部屋もあり、お茶を振舞うこともできるそうである。現状は現校長が合気道の達人らしいので、そちらで利用したりしているらしい(畳が大丈夫なのかちょっと心配なんだけど)。


交流館_3


他にも教室として利用できるスペースがあり、パーテーションを使えば2つの教室になる。設備的には最新なので、プロジェクタにしても黒板にしても良いものが備えれられていた。今回の会議では在校時代からお世話になっている野村先生も同席されたので、いくつか授業や教室について質問してみた。


 


黒板について


会社ではホワイトボードは使っても黒板を使うことはない。黒板はチョークの粉も舞うし、ホワイトボードにしないのか、という素朴な疑問をぶつけてみた。すると、黒板の方が字がきれい書けること、授業を受ける側からも見やすいことから今でも黒板が主流なんだそうだ。ちょうど、大学で先生をしている後輩の居駒もいたので、意見は一緒だった。また、今はチョークの種類(レベル)もいろいろあり、指が汚れない加工がされているものなどもあるらしい。世の中のほとんどの人は普段の生活の中でチョークを使うシーンがないので、イメージは学生時代から止まった状態になっていることだろう。


 


アクセシビリティ


文科省の指導もあるらしいが、一定の比率で色弱者がいることから授業の時に使う色にも気を遣っているそうである。黒板に使うチョークの基本的な色と言えば、「白」、「ピンク」、「黄色」のイメージだけど、「ピンク」は見えにくいことから「オレンジ」を使うそうだ。これは単純に使う色の問題ではなく、バックの色との兼ね合いだそうで、黒板を考えた場合はこのようになるらしい。


Webの世界でもアクセシビリティはよく話題になる部分だと思うけど、教育の現場でも重要視されていることに気づかなかった。


 


幹事総会も無事終わり、いろいろ課題はあるものの少しずつ前進はしている感触ではある。あとは、洗い出された課題を放置せず、できるところから着手していけるかどうか。