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iPhone x iPadの能力を引き出すには


この文章を書くために2回アプリがクラッシュして内容は失われ、毎回違う内容になっているけど3度目の挑戦はうまくいくことを期待したい(ちなみに今回も3度クラッシュした)。


 


昨日書いた『iPhone×iPad クリエイティブ仕事術』の存在を知ったのはTwitterのTL。本そのものではなく、倉園氏のブログサイトの紹介だった。そこでは倉園氏が真面目に(?)iPadiPhoneのアプリを検証し、工夫しながら紹介されている。さすが元編集者だけあって文章もさることながら、見た目の美しさにも気を遣っている。本に関してはそのブログで知ったわけだが、その前に『倉園佳三』という名前で思い出したことがある。


 


2000年春、僕はfusionOneというインターネットを使ったSyncサービスの会社でビジネス開発を担当していた。当時のアーリーアダプターPalmを持ってクレードルPalmを置き、ボタン一つで同期(Sync)して、PIM情報をPCの中だけではなく外でも、そしていつでも確認することができた。fusionOneは更にケーブルの縛りから解放され、ワイヤレスでいつでもSyncできるサービスで、デバイス間だけではなく、今のGoogleのようにWebアプリケーション上でもブラウザ経由でアクセスすることができた。PalmのようにPIMだけではなく、ファイル、メールとほぼGoogleが提供しているものを10年前に実現していたわけである。


当時、インターネットマガジンの編集長だった倉園氏はこのサービスを『ユビキタス』と表現して本誌の中でかなりのページで紹介してくれた。まだ『ユビキタス』という言葉が普通には流通していない時期でもあり、僕にとっては倉園氏が発したこの言葉が『ユビキタス』との最初の出会いである。


 


そんなことを思い出しながら倉園氏のサイトを楽しみ、『iPhone×iPad クリエイティブ仕事術』はまた違った感じで読み切った。ちょうどサイト上ではiPhoneiPadで写真を共有するというテーマで『Corkboard』が紹介されていた。このアプリを利用するにはWi-fiあるいはBluetoothを利用する。自宅であれば通常はWi-fi環境下なので問題はないけど、外出先の場合にはBluetoothを利用するよりもモバイルルータを利用してiPhoneも含めてWi-fi環境下で利用する方が楽である。僕の場合にはドコモのポータブルWi-fiDWR-PG』を使っているので、最近はiPadを使う時には敢えてiPhoneも3GではなくWi-fi接続にしてしまう。iPhoneiPad間を常時Bluetooth接続しておく必要もなく、しかし都度都度接続し合うのはちょっとしたことではあるが面倒である。この『ちょっとした面倒』は継続を妨げる原因になる。


そういう観点で考えると、iPhone x iPadの能力を引き出すには何かしらのモバイルルータも同時あった方が更に便利になる、と思われる。おそらく自宅ではiPhoneiPadではなくPCやMacBookを使うことが多いことを考えると、外出先、つまりモバイル環境下でストレスなく利用できること、が重要なのではないか。


"iPhone×iPad クリエイティブ仕事術 本当に知りたかった厳選アプリ&クラウド連携テクニック" (倉園佳三)


 


関連:


iPadユーザの課題図書 『iPhone×iPad クリエイティブ仕事術』 倉園佳三 2010-08-23


どこでも繋がる安心感 ポータブルWi-fi『DWR-PG』 2010-08-07