1年間の成果を表現 2nd_mixbeat 卒業合宿(後編)

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昨晩はプレゼンの途中で夕飯を準備した。昨年同様にみんなでカレーを作る。カレーにはちょっとうるさいナベが完全に仕切りながらも水の分量をかなり多めに入れてしまったためにスープカレーのような感じになる。急遽カレーのルーを調達しにコンビニに走るタケ。

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昨年はご飯とお水の量を間違え、悲惨はご飯だったけど今年は2つの炊飯器で分けて準備をし、先に炊きあがったご飯は無事だった。後からのものは一升炊きをしてしまったため、昨年ほどではないものの、やっぱり固い部分ができてしまい一部失敗。


今年のカレーはかなり美味しいものができました。

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朝は6時過ぎに河野さんの起床コールで全員起床。片付けをし、朝食の準備をしながら随時朝食をとり、残り二人のプレゼンに向けて準備を進める。


トモは円グラフを使ったそれぞれの時期での締める人間関係を表現方法として使った。アプローチとしては面白かったけど、最後まで同じ調子で進めたため、聞く側にはちょっと間延びした感じになってしまった。更に時間も8分オーバー。最後はゲンさんのプレゼン。プレゼンファイルにはいろいろ細工したものの、構成部分で破綻している。


 


全員のプレゼンが終了し、スタッフ側から総括を話す際に不覚にも涙してしまった。でも、去年とは意味が違う。『悔しさ』からの涙だ。1年間ずっとやってきたメンバーの最後のプレゼンがこの品質という現実に、どう伝えようかと考えながら話していたらこうなってしまった。人としては全員が成長しているけど、このプレゼンファイルで良しとしたそれぞれのプライドが許せない。意識が30分という時間だけに向いていて、そこには『誰に』、『何を』という目的が見えない。PowerPointの使い方のスキル不足はあるだろう、でもそれ以前に気持ちが見えてこない。だから


  • 主語がない

  • 数字があいまい


で、結果、その話に信憑性が感じられなく、距離は縮まらない。


決めた。明日から一人分ずつこのブログにまとめを書くことにしよう。僕なりのけじめとして。