mixbeat1期生最終楽章Plus

2009-07-04 1期生最終楽章 mixbeat最終合宿(前半) feel the wind
2009-07-05 1期生最終楽章 mixbeat最終合宿(後半) feel the wind


先日のmixbeat1期生最終楽章Plusを実施。合宿当日に塾生のカッチューが家庭の事情で急遽参加できなかったため、1期生+事務局でfor カッチューのイベントを開催。ただし、本人には別の理由で呼び出し、他のメンバーがいることなど全く疑わずに・・・・。しかし、世の中そう簡単には段取り通りに進まない。メンバーが待つ店の前でカッチュー本人と遭遇してしまったんですよ、僕が・・・・。で、ちょっとぎこちないアドリブで会場入りしたところ、メンバーからはカッチューへのサプライズメッセージと僕へのブーイングが入り乱れた状態。ともかく、最終楽章Plusはスタートを切った。
mixbeat plus
先日の合宿同様に、カッチューには30分1本勝負のプレゼンをしてもらった。1年間の集大成を見事に飾ったプレゼンでした。カッチューはそもそも企画を仕事にしているため、プレゼンには慣れてはいたものの、やっぱり意識しながら1年間継続して努力してきた結果には明らかな違いが出ていた。

  • スライドの構成
  • ストーリー
  • エピソードとアドリブ
  • 2wayコミュニケーション
  • タイム

のいずれも自然に、かつ完全に「場」を仕切っていた。プレゼンの極意はこの「場を仕切れるかどうか」が勝負。仕切れればメッセージは伝えられる。本当に良い出来でした。お疲れさま。
その後はみんなで食事をしながら、+2期生のタケとヒデにjoinしてもらって、次回のワークショップの打ち合わせを並行に進める。モヤモヤとしてテーマが定まらなかった二人だが、この食事の時の1期生の会話からちょっとヒントというか、具体的なイメージの欠片が見えて、今頃まとめをしていることでしょう。恐らくこの二人にとっては、仕事以上にプレッシャーの掛かった数日間を過ごした中でヒントを見つけたことだと思う。ここも重要なポイントで、それぐらい真剣に考えていなければ今日の場でもそのヒントに気付かなかっただろう、と思っている。頭脳全開で考えてきた(=常に意識してきた)からこそ、他のメンバーの話がヒントに結びついたのだ、ということをきっと気付く日が来ることでしょう。その日を楽しみにしていよう。