グループワークしました NAVERナイト

NAVERナイトに参加してきました。会社から近いとはいえ、10分前に出ては間に合いませんよね(スタッフの皆さん若干遅れてすみませんでした)。PR担当 金子女史の司会でスタート。まずは森川社長の挨拶から。
NAVER
今までの検索エンジンとは違うみんなで作る検索エンジンというコンセプトで作っている、という想いを語ってくれました。テーマは「探しあう検索」。ピンポイントで探したいものはどの検索エンジンを使ってもそれほど変わらないけど、ファジーな、あるいは何となく〜という風な時には今までの検索エンジンではあまりにも多くの情報が出てきてしまい、却って分かりにくくなってしまうところを人の集合知で補っていくのがNAVER
続いて各部門のスタッフの方々からNAVERの魅力というか、お勧めを説明してもらった。
NAVER
NAVER
持ち時間3分という制限の中、誰一人として守れなかったのがNAVER?スタッフの方々が現場でサービスを作ったり、実装したり、サポートとしたりしているので、サービス説明ではなく「想い」が伝わってくる。僕の中では「ツールバー」が一番興味を持った。NAVERツールバーなのに、YahooやGoogleも選べるところがNAVER。個人的にはSafariユーザなので(WindowsMacも)、早く対応して欲しい。だって、今日集まった人たちでIEを中心に使っている人っていないでしょう。
スタッフの方のお勧めの後は、グループワークでした。mixbeatでグループワークさせる方がよくやるけど、する方は久々だった。更にみんな初対面だし。でも僕らのテーブルは仕事以上の盛り上がりを見せた。「このサービスをどうしたいの?」、「誰に使わせたいの?」、「そもそも検索エンジンって・・・・」とNAVERの想いを全否定するところからスタート。出てくるアイデアは止まらない。で、結果はこんな感じ。川井さんまとめありがとうございます。
NAVER
NAVERを多くの人に使ってもらおうとしたら「検索エンジン」を前面に出しちゃダメなんだよ、きっと。だって多くの人はYahoo、Googleって気にしていないもん。機能は満載だけど、スライドバーで機能を見せないって猪川さんのアイデアは面白かった(というか、実現できないかな)。僕の個人的な好みで言えば、自由にWeb検索結果やブログ検索結果をブロックでレイアウト出来るようにして欲しい。僕にとってGoogleGMailがあるから必要だし、Yahooはオークションやニュースのため。検索窓がそこにあるから使っているだけで、検索がメインじゃない。多くの人の思いは「検索を意識したくない」なんじゃないかな。結果、検索できている(しているじゃなくって)ことが重要なんだと思う。技術的にはハードルは高いでしょう。エクスペリエンスを提供するってことはそういうことでしょう。
基本的には日本のスタッフが中心になってサービスも技術も担当しているとのことなので期待できますね。あとは・・・・ビジネスモデルでしょうか。良い機会を頂戴しました。ありがとうございます。