やっぱり「佐藤雅彦」は天才だった

今日の帰りに買った一冊。まだ途中だけど(半分ぐらい)、やっぱり「佐藤雅彦」は天才と感じる。僕の中では「スコーン」のCMの印象が強烈に残っている。その頃から「佐藤雅彦」の名前はすり込まれており、当然のごとく「IQ」を買って独特の雰囲気の中で楽しんだ(ちなみに僕は今までゲーム機なるものを買ったことがなく、この時のプレイステーションももらいもの)。
途中はともかく、次の大きな接点は「ピタゴラスイッチ」。娘の藍音が幼稚園の頃によく教育テレビを見ていて、この番組だけは子供も大人も本気で楽しめる番組だ、と感動しながらテロップを見ると、「佐藤雅彦」の名前があるじゃないか。装置そのものもすごいんだけど、一番はピタとゴラが出てくる人形劇(?)が大好き。辞書おじさんが「テレビのジョンを呼んでみよう」とお決まりのフレーズをいうと、ジョンのテレビがVTRを流す。そしてお父さんもお母さんも知らなかった知識を子供と同じタイミングで知り、親子で共有できる。多くの人が感じた事実だと思う(ちょっと自信がないけど)。本の説明は読み終わった後で。。。。