清水公園

十数年ぶりに清水公園に行った。最後はテニスの練習だったから、それこそ二十代の頃だろう。子供たちを含めてサンダル履きだったので、残念ながらフィールドアスレチックはできず、立体迷路やポニー牧場でひとときを過ごす。立体迷路の前には水柱で作られた簡単な迷路が併設されており、子供と一緒にはしゃぎながらゴールを目指す。娘は若干濡れながらも楽しそうにゴール。

立体迷路はちゃちな作りだが、4カ所のポイントを通過するように構成されており、予想外に時間を要した(20分強)。

アスレチックができないと敷地の広さだけが目立ち、ちょっと微妙は公園である。散歩がてら陸上競技場をのぞいたが、今は土のトラックではなくてちょっとビックリした。中学時代にこのトラックで110mハードルを走ったこともあり、何となく懐かしさと今走ったらきっと数十メートルで足が攣るだろう、と想像してしまった。あの頃に比べるとトラックだけでなく、練習している学生のウェアや道具も格段に良くなっている。あの子たちも数十年後には同じように思うのだろうか。