レッドクリフ

レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD]

レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD]

昨日に続いて飛行機の中で見た「レッドクリフ」の感想を。元々、映画館でみたいと思っていた映画の一つだったし、本当に期待しながら観た。正直、飛行機の液晶画面では厳しいものがあると感じつつもそれ以上に価値のある映画でした。三国志はいろいろな形(小説やドラマ、マンガまで)で多くの人が触れているストーリーでもあるし、それぞれの人が持つ登場人物のイメージがある中で非常に完成度が高い上、僕の中ではかなりイメージ通りのキャスティングだった。今回の作品は前編で(そりゃ三国志を2時間強の尺にまとめるのは厳しいでしょう)、パートIIの後編に続くわけだが、最終シーンは本当に「早く観たい」と思わせる。
今回の作品の中で特に印象的なシーンは周瑜孔明が琴の音を重ねるシーン。カット割りを含めて非常に印象に残る作りになっている。やっぱり大きな画面で見たいですね。