アイデアを失わないために


イデアが浮かぶ瞬間って何とも言えない気持ちの高ぶりがあるよね。最近、そんなアイデアが浮かぶ瞬間ってほぼベッドの中なんだよね(変な意味じゃなく)。本を読みながらその内容にインスパイアされる時もあるけど、全然関係ないこと(とは言いながらも普段からずっと気にしてこと)を解決するヒントやキーワードなどがふと出てくる。そんな時に何かに書き留めておかないとせっかくのチャンスが水の泡になってしまうので、ちょっと前からベッドの脇にiPhoneiPadを置くようにしました。もちろん、AC電源に繋いだ状態で。


iPhoneは普段使っていない3GSがあるのでそれを常備(?)して、iPadは充電場所をベッドの脇にした感じですね。これが意外と快適で、ちょっとした言葉やキーワードはFastEverを使ってEvernoteに送ってしまいます。iPadはどちらかというと記録というよりも、思い浮かんだ内容をチェックしたら、簡単な調べ物をその場でやってしまう時に使います。


 


逆にiPadがあるといろいろ出来てしまうので、それまでやっていたこと(例えば読書をしていたなど)を中断して別のことに夢中になってしまうことがあるのが難点(?)ですね。特にYouTubeは危険。


一時、音声で記録しようと考えてけど、夜中寝静まった状況でiPhoneに向かって一人でしゃべっていることを想像するとちょっと気味悪く感じたのでこの案はやめました。


 


普段の生活の中でアイデアをまとめる時には逆にノートとペンに返り咲きました。ノートはmarumannの『REPORT PAD』のA5版、ペンは前にもこのブログで書いたPILOTの『FRIXION CORORS』の黒。このコンビは本当に抜群で、ほとんど落書き帳のように使ってます。やっぱりキーボードを打つよりも実際に手を動かしながらの方がいろいろアイデアが膨らむし、レイアウトなんて気にしないでまずは書き殴り、不要なワードは後から消すことにしています。この『消す』という作業ができることが『FRIXION CORORS』の魅力。プレゼンのスライドイメージのようなものは書いたものをそのままScanSnapで読み込み、これもまたEvernoteに送ります。そうEvernoteはパーツ倉庫のような状態にしています。


この辺は正解なんてものはないけど、この役割分担は僕にはフィットしている感じ。