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変化の年でした


今年は僕自身にとっても大きな変化の年だった。9月に末に会社を辞め、この12月に自分の会社を設立した。当初から予定していたわけではないが、近い将来、似たような環境で仕事をするとは思っていたのでそれほど抵抗は無かった(不安が無いのとは違うけど)。


ちょうど一年前、『上手な文章が書けるようになりたい』という目標を立て、関連する書籍を読み、文章も比較的意識しながら書くようにしてきた。ブログを含めて文章を書いた量が今までよりも多かったので多少は成長しているだろう。『意識し続けること』そして『絶対的な量を増やすこと』で目標に近づけることは何となく体感できた気がする。またこれまでの自分のフィールドとは違う世界で新しい人たちとの出会いが多かった年でもある。


 


世の中的には『クラウド』、『電子書籍』、『ソーシャルメディア』が次のステップにいきそうな予感を与える一年だった気がする。『クラウド』はこれまでのASPやインターネットストレージサービスの領域を超えたサービスも出現し、ようやく応用利用できつつある。これもiPhoneiPadなどデバイスの登場や普及に後押しされた感じだろう。他の地域では分からないけど、東京の都心部は本当にiPhoneの普及度合いが高いと思う。


電子書籍』は各社、あるいは個人が積極的に議論され、まずは試験的にでも電子媒体でのコンテンツが多くリリースされた。まだまだ試験的な色合いが強く、電子コンテンツとして価値を訴求できているものからあまり体をなしていないものまで玉石混淆の状態である。既存利権との兼ね合いもあることなので、一朝一夕には事が運ばない分野ではあるが来年はその辺も少し整備され、いくつかロールモデルができるかも知れない。本好きとしてはいい方向に進んで欲しい。


ソーシャルメディア』は昨年以上のTwitterの広がりのお陰か、基本実名主義Facebookもようやく普及期に入りつつある感じである。これまでの特別なメディアからカバーしなければいけないメディアになりつつはあるが、まだまだ雰囲気先行の感じではある。僕の中ではリアルな関係を補完する位置付けで『ソーシャルメディア』を利用できればいいな、と思っている。


これらの共通点はそれぞれを利用したいのではなく、利用することで得られる『価値』に共感するから利用するものだと思っている。この辺を仕事に応用したいな、と思いながら2010年の最後を。