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『相手が言っていることを分解して考える』 3rd mixbeat 第4回ワークショップ

Life


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今回のワークショップは先月の反対側の立場というか、『聞き手』の立場で相手の言っていることを理解する、というテーマ。今回は担当スタッフではなかったので、途中経過を含めて冷静にやり取りをみていて、『かなり苦労しているな』と感じながら今日を迎えた。会話やメールなど手段を問わずに相手がいる関係でのやり取りの場合、片方の立場(話す人、聞く人)だけが努力してもうまくかみ合わず、お互いに意識する必要がある。とはいえ、それぞれの立場にフォーカスしてその意識付けをするトレーニングは必要なものだと思う。特にmixbeatのワークショップは基本的に1日で実施するものなので、この1日をどう有効活用するかが設計上で一番考えないといけない。


会話の関係


 


午前中は担当塾生たちの準備を通して経験した失敗例を事例として利用しながら、担当塾生の提言は『相手の言っていることを分解して理解する』、分解要素は「早さ」、「期待」、「関係」、内容」にて行う。ここのロジックが破綻しているから午前中は聞いている塾生みんなが納得感がないままに時間が流れてしまった。何度もワークショップを実施して感じるのは最初の段階というか、早い時間帯で主催側と受ける側に共通の理解を生み出せるかに掛かっている気がする。考えないといけない要素に分解するとすれば、上の4つだけじゃなく(このことは担当塾生も認識していたけど)、更に4つは並列じゃない、ということで構成したら違っていたんじゃないのかな。そもそも相手に何かを話す(メールとかも含めて)場合、某かの期待する返事やアウトプットがあって発信すると思うので、その期待に応える中でそれぞれの要素の組み合わせで『返し』が変わってくる。例えば、普段はメールでのやり取りがほとんどの人から電話が掛かってくれば『急ぎ』の用件だと分かるし、即答できないような依頼だった場合にはこちら側の回答予定時期と依頼者のデッドラインの確認をまず返せば初動としてクリアしているはず。


要素で分解する場合も納得感がある例を用いて、そのメソッドを利用してワーク出来る内容だったらスムーズだったと思う。


 


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午後は午前中の延長ではなく(担当塾生の中では延長線上のネタだった感じだけど)、質問を繰り返しながら相手の意図を当てるゲームを実施。ここも設計の甘さが出てしまい、ゲームなのか、質問を繰り返すことで相手の意図をくみ取れるかを体感する場なのかが曖昧になってしまった。午前中は座学が長かったせいで、塾生みんなが何となく楽しんだ雰囲気だったけど、残るものはあまりなかった。まあ、ゴールが明確じゃないので仕方がないんだけど。


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今回はスタッフや塾生の会社の会議室ではなく、一般の貸スペースを利用したので気持ち的にも今までと違う感じだった。新しい施設なので快適な空間だったし、駅から近いのも便利な点。


反省会でも話したけど、決めるべきことを決めずに先延ばしし続けたことが一番の課題だったワークショップだったんじゃないかな。『時間をかければ・・・』、『あと数日考えれば・・・』は良さそうに思えるけど、ほとんどの場合は自分で自分を窮地に追い込む結果になる。担当塾生のふさおさんとなっこには良い経験だったんじゃないかな。


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関連:


[Life]『伝わるかな』 & 『時間的制約』の両立 3rd mixbeat 第3回ワークショップ (本番編) 2010-09-06


 


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