1年間の成果を表現 2nd_mixbeat 卒業合宿(前編)

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早いものでmixbeat2期生も1年を迎え、最後の卒業合宿の日がやってきた。1期生よりも年齢幅を絞り、全体年齢も若干下がった2期生との1年間は正直苦労の連続だった気がする。僕の意識の中では全然そんなことは無いんだけど、塾生側から見ると年齢差が言いにくい原因となってしまったのかも知れない。意外と2期生との関係は今、スタートラインに立ったのかも知れない。


 

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今年の卒業合宿はウラさんが活躍してくれて、河口湖から近い貸別荘『蔵の宿 松屋』さんにお世話になることになった。富士山の家からも近いこともあり、GWにはその前を通っているので土地勘というか感覚はあった。そのため、クルマでの移動ではなく、敢えて電車で移動することにした。実は電車で河口湖に行くのは初めてで、路線検索しても意外に時間が掛かることにビックリした。僕のところからだと、京王線、JR線、富士急と乗り継いで行く形になるんだけど、京王線も高尾乗り換えだと乗り継がないといけないし、八王子乗り換えだとJRで再度高尾での乗り換えがあり、乗り継ぎの時間もばかにならない。

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大月からは普通電車の本数が少ないので、特急フジサン(プラス特急料金300円)に乗ることにした。特急フジサンは外観がかわいいデザインで、なんとなく手作り感があっていい。中は非常に広く、快適な空間。ちょうど田植え時期でもあり、窓から見える水田の風景は本当に心が洗われる。

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たつ兄の体調不良、かねちゃんの欠席などはあったものの、先にスーパーでの買い物の時には全員揃って先に夕飯の買い出し。ここではゲンさんがリーダーシップを発揮して材料の調達をしてくれたんだけど、量は完全に見積もり間違いですごい量を購入。残念ながらこの辺の実生活にワークショップの成果が生かされていない。


 

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荷物を置いて、部屋のレイアウトをプレゼン向けに変更し、早速の最終ワークショップの開始。昨年同様に、一人30分の自己紹介プレゼン。最初のワークショップでも自己紹介プレゼンをしているので、リベンジと言うか自分自身で成長を実感できるようにしている。今年は全プレゼンをビデオで撮影し、後からチェックすることができるように、ということとアーカイブとして残せるようにした。この辺の『毎年前回以上に』という甘えない河野さんの考え方には感心させられます。


トップバッターはヒデ。ヒデとは塾生最初のワークショップで一緒にだったので2期生の中でも印象深いメンバー。続いてこっしー。彼女が手がけた『コンセンサスゲームmixbeat改』は会社の研修でも使ってみたけどブラッシュアップすればまだまだ良くなる。


とみーとも一緒にワークショップをやったね。コピーライターのとみーが手がけた仕事でボツになった一覧は圧巻。そしてナベ。具体性の欠如が悪いクセ。新しい職場に転職したタケ。タケとは2回ワークショップを一緒にしたし、理解しているのに表現力不足で損しているところは思わずコメントしてしまった。


 


ここまでが初日のワークショップ。この後は合宿ならではの無礼講な談話。藤田さんのネタといつもとは違うウラさんの登場でいつの間にか日付は変わっていた。トモとゲンさんの二人は会話に参加しながらも明日の練習をしていた。こういう部分は大事だよね。