ソーシャルブックマークは未だに理解できていないけど『Diigo』はいい!

diigo


未だに『ソーシャルブックマーク』の上手な利用方法というがしっくりきていない。一応、『はてブ』もプラスの契約をしていて毎月一定の金額をお支払いしているものの、便利に使い切れているか、と問われれば『いいえ』と答えてしまうだろう。そんな中、『Diigo』は順調に使っているWebサービスである。


 


Diigo』はこれまでのソーシャルブックマーク以上にソーシャル性をもったWebサービスだけど、僕の場合には完全に『Webクリッピング』だけに利用している。これはたくさんの情報をシンプルに格納する、という考え方に起因する。僕にとって重要な情報のほとんどはご多分にもれず、『Evernote』に集約するようにしている。ネットバンキング用のコード一覧も、メルマガの気になる文章も、読もうと思った本やちょっとしたメモ、契約書類をPDF化したものなど、何でもEvernoteに放り込んでいる。そう、まさしく『放り込んでいる』という表現がピッタリな感じである。あとは、『ノート』か『タグ』を利用するか、検索でその情報にたどり着けばいい。


 


一方で、情報収集の多くはWeb上の情報のことが多い。Web上で見つけ、気になったニュースや記事をいちいちEvernoteに入れるのはそれはそれで不効率ではないか、という考え方からWeb上のニュースや記事などはWeb上で完結することにしている。『はてブ』でもブックマークとしてクリッピングすることはできるんだけど、


  • その記事のどこが気になったのか

  • その記事を読んだ時の自分なりのコメントを残したい


という部分ができない。せめてタグを付けて分類できる程度で、あとから振り返って再利用するには心許ない。『Diigo』だとこんな感じになる。

diigo_bookmark


 


基本的に『自分用』なので現状の機能で非常に満足している。