来期mixbeat塾生募集開始!

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いよいよ来期に向けたmixbeat新メンバーの募集を開始しました。気づくと、今の2期生とは約1年、残すはラストのワークショップと卒業合宿を残すのみとなった。『光陰矢のごとし』とはまさにこのような心境だろうか。オフィシャルな案内はここに記載してありますので、興味がある方は是非参加してみてください。


 


ご案内:


私塾mixbeat、3期生募集のお知らせ mixbeat活動報告ブログ


【募集中】mixbeatの3期生募集 塾長 河野さんのブログ


 


せっかくなので僕にとってのmixbeatを少し話してみよう。


河野さんと一緒に『信頼出来るネットワークを作る』というテーマで始めたmixbeatだけど、実際にやってみるとテーマとは別にいろいろな部分でフィードバックがある。つまり、僕自身にとっても大きな収穫になっている。たとえば、担当事務局として塾生と一緒にワークショップの設計/準備を1ヶ月ぐらい一緒にやる中で、僕の経験や知識を伝え、それをアレンジして教えられることもある。仕事に置き換えて考えると、プロジェクトで1ヶ月一緒のメンバーで過ごすことはあるけど、常にそれぞれの立場があり、コストとアウトプットを考えて良い意味での『遊び』や『サプライズ』は難しいが、mixebatではそれが実現できる。基本的に失敗しない方が良いんだけど、失敗しても失敗から学ぶべきものがあればそれはそれで良し、という部分もある。どんなテーマを選んでも、いろいろなワークショップの実施までにはいろいろなスキルが要求され、その経験が大きな意味を持つ。そういう意味ではワークショップを設計から実施まで責任を持って実施することは大きな意味があると思う。


 


一方で、ワークショップはあくまでも『手段』であるはずなのに、いつの間にか『目的』になってしまっている傾向があるので来期は少し手直しが必要かな、と思い始めている。元々、コミュニケーションの量を増やす手段としてワークショップを利用している訳なんだけど、何となくワークショップ当日をこなすことが塾生にはゴールになっているように見えてしまう。メンバーは違っても毎年同じことを繰り返しても成長はないので、来期は何かしらの工夫が必要。


 


1期生の卒業合宿の時にはそれぞれ30分のプレゼンをしてもらったけど、その1年前と比べると格段の違いがあったし、1年間一緒にやっていくことで成長は約束できる気がする。セミナーではないし、評論家も求めていない。10年後も何かしらの形で付き合っている集合体、そんなことに興味を持ったら是非のぞいてみてください。