オンラインコミュニケーションをリアルコミュニケーションに


ブログに書いた通り『「空気読み」企画術』の著者の跡部さんとお会いしました。


これまでもTwitterなどでやり取りしているから初めてお会いするのに全く初めての気がしない。このブログをエントリーした後にTwitterでRTいただき、メールで今日の段取りをした。面白いことに僕のエントリーを読んだ友人の二村さんから電話をもらい、実は二村さんと跡部さんが同じマンションという奇遇も重なり、最初の二人の話題はソーシャルメディアのフィルター性ということでスタート。


 


フォロワーの数を増やすことに主軸を置くのではなく、ソーシャルメディア本来の自分自身の興味・関心でお互い選び、質を高めれば情報過多な状況でも自分自身に必要な情報がフィルター化され、効率的に新しい情報を得ることができる。実際に跡部さんとも話が切れることがなく、気づくと4時間も時間が経過していた。


僕の方は著作を読んで『こうした方が良かったのでは・・・』という部分のアイデアの破片(?)をお持ちしてちょっと説明させてもらった。確実に二人のバックグラウンドが違うのに、どの話題も疑問が残らないぐらい消化されていったのは本当に気持ちが良かった。ちょっとだけ本を出すまでの裏話的なところも聞けて大満足でした。


 


Ardbeg


今回は特にサプライズ的なものは無かったんですが、跡部さんのアカウント名が『atobeck』なので洒落で『Ardbeg』(綴りで見ると違うんだけど、『音』は近い)を飲んでもらうことに。それには先日飲んだスーパーノヴァがある『Picon』に、というわけで場所もPiconで開催。別にお酒のためにこのお店にしたわけじゃなく、きっとフィットするだろうな、という予想がドンピシャリで跡部さんの目はお店の雰囲気、来られるお客さんのタイプ、マスターのキャラクタ、料理とお酒、と目が完全に分析モードになっていた。


 


ソーシャルメディアのお蔭でこうした機会も得やすくなったと思う。そのためにも双方向のコミュニケーションが必要だし、そのための日々の行動の積み重ねが重要になってくることを改めて実感した一日でした。跡部さん、ありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いいたします。