大胆にケースを捨てる、古いCDの保管方法

実家に帰った時に80年代後半〜90年代前半の主にR&B系のCDを200枚ぐらい持ち帰ってきたので収納作業をしている。実際に1枚1枚見てみると、『こんなCD持っていたんだ・・・』というものもあり、聴いてみると意外に『いける』曲も見つかっている。とはいえ、200枚のCDをそのまま保管するのもどうかと思って、こんな形で保管することに。
まずはMaciTunesに取り込み、いつでもMaciPhoneiPodで聴ける状態にする。ちなみにiPhoneiPodの切り分けは、iPhoneは普段使いで必要な曲を「プレイリスト」化してプレイリストを出し入れするようにしている。逆にiPodはすべてを取り込んで、車での利用を中心にしている。ちなみにiPodは5Gの60GBモデルで、そろそろ限界水域に達しそうな感じ。

iTunesに取り込んだ後は中身だけをエレコムの不織布ケースに入れ替え、プラスチックのケースは大胆に捨てる。ケースの中に収まっている紙もケースをばらして抜き出し、裏面のポケットにライナーと一緒に格納。そうすると、こんな感じになる。
CD保管スタイル表
CD保管スタイル裏
このケースに入れたものは無印の硬質パルプ製のケースに入れて、このこんな形で収納することにしている。
CD収納スタイル
普段はiPhoneiPodを利用しているとCDをCDとして聴くことはほとんどないので、スペース確保を中心にするとこういう結果になる。ちなみにスペースは3分の1以下になる。
CDの一部はライナーなども処分し、CDをイメージファイルとしてHDDに取り込んで保管しているものもある。USB接続のHDDはかなり安価になってきているので、まるまる1つをCD保管用HDDとして利用。
スペースセーブにはかなり貢献しているけど、作業は手作業なのでちょっと面倒なのが難点。まあ基本的には一度きりなので、仕方がないか、と黙々と作業を続けている。