改めて、『crossreview』

crossreview
少し前から「crossreview」にレビューを書き始めた。このサイトの企画が河野さんということもあって登録は随分と前にしていたものの、どう使っていいかイメージが出来ていなくて、そのまま放置状態だった。元々、本を読んだ後はこのブログに書いていたので、気持ち的には「かぶってもな〜」と思っていたところもcrossreviewに書かなかった一因かも知れない。そんな中、最近では読んだ本の内容をそのままブログに書くことも少なくなったので、基本的に読んだ本はcrossreviewに書くことにした。
書き出して改めて感じたのは、「100字」のプレッシャー。Twitterでも140字、でもcrossreviewは100字なんです。ストーリーを書いたらもう字数が足りない。だから、その文章よりも考え、エディターに字数をカウントしながら書いて、削る作業をする。その一方で、勢いで生まれたテキストを敢えていじらずにそのままpostする時もある。
Twiiterで頻繁につぶやいている人にはTwitter連携が出来るので結構便利ですよ。
まだ30冊分ぐらいしかreviewしていないけど、今読んでいる本だけでなく、本棚に収められている本も片っ端から書いている。ここにも「気づき」があって、内容を見ないでもスラスラ書ける作品と読まないと思い出せない作品があること。基本的には本棚に残してある本は再読予定の本なので、何かしら感じたものがある本なのに、意外と記憶に残っていないケースもある。そんな時には本当に最初から読み直している。で、決して読み飛ばさない。ビジネス書よりも圧倒的に小説が多いので、読み飛ばすとあらすじは分かるものの、大事な面白みは半減してしまう。再読とはいえ、初めて読む気持ちで読み返している。今の目標は少しずつでも、本棚の本をcrossreviewに残していくこと。どれぐらいの数になるんでしょうかね。