ブックオフオンラインさんの秘密(?) その1

今日はブックオフオンラインさんにお邪魔した際に、再度、倉庫内を案内してもらい、新たな一面を紹介してもらった。通常の倉庫内の様子は以前のブログで紹介させていただいたので、新たな一面をご紹介させていただきます。

ブックオフオンライン倉庫見学(前編) feel the wind
ブックオフオンライン倉庫見学(後編) feel the wind

ブックオフオンラインさんのビジネスは街のブックオフさんと同様に「本を売りたい」という人から本を売ってもらい、「本を買いたい」という人に販売する形態です。それがブックオフさんと違うのは完全にインターネット上で取引をしている点になる。と、まあ、そういうことなんだけど、実はいろいろとブックオフオンラインさんならではの特徴がある。ファンの一人として、ちょっとまとめてみます。

新刊と中古が一緒に買える

amazonでも新刊、中古の両方が買えるけど、中古はamazonマーケットプレイスとして提供しているだけなので。デリバリーも送料も別扱い。だけど、ブックオフオンラインさんでは完全に一緒に扱ってくれて、更に送料の計算も両方合わせてなので結構お得。目的の本で中古が見つかり、送料を浮かしたい場合には新刊を含めてチェックするのも手です。

実は中古のレベルもかなり新刊に近い

ブックオフオンラインさんの場合、街のブックオフさんと違い、非対面販売のため、販売する本のランクをちょっと高めにしている(=つまり状態が良い)。実際に先日、「エンゼンバンク」をまとめて頼んだ時に実感。これから新刊を買う必要がない、と本気で思った。コミックを結構購入される方は是非体験して欲しい。そう強く思うぐらい満足でした。

お客様のことを考えてコールセンターも社内にある

コールセンターをアウトソースする企業が多い中、同じ倉庫内に社内スタッフでコールセンターを運営している。これはお客様からの声と倉庫内オペレーションをシームレスに行うことでお客様のニーズに応えるため、とのこと。実際に、売るために送った本を後から「あの本はお父さんが大事にしていた本なので売っちゃダメなものでした。戻してもらえますか?」というようなコールもあるとか。こういったイレギュラーケースにも対応できるようになっている。
あ、本当は書きたかったことの前にいろいろ書いてしまった。ということで、本当に書こうと思ったことは次回に。