商業エリア/商業施設は定点観測が必要

数ヶ月ぶりに実家に帰った。近いとは言え、特に緊急の用事が無ければちょっと億劫な距離である。いつもならば常磐道 柏ICで降りて16号を走るんだけど、今回は流山ICで降りて流山街道を走って帰ることにした。流山街道のこのエリアを走るのは数年ぶりなので何かしら変化があるかどうかを見てみたかった、というのが本音である。で、実際のところは・・・・江戸川台近辺が寂れてきて、運河の駅からちょっと江戸川台寄りが賑やかになっていた。野田や流山は人口の割には商業施設が多く、一つの店舗のサイズが大きく出来ていることが多い。また車での移動が中心になるために、道路が新しく通ったり、新しい新興住宅地が出来たりで人の流れが変わり、新たに栄える部分と衰退していく部分がはっきりと出る。特に連日目にしていると分かりにくいが、比較的間隔をあけて同じ場所を見ているとその変化が分かりやすい。そういう意味では、何事も定点観測は必要だと思う。特に商業施設に劣化は毎日見ていると分かりにくいが、時間をあけて見るとその差は歴然とする。今であれば、デジカメなどで1ヶ月単位で施設の状態を残しておくのも手であろう。
実家に行く途中でユニクロに寄ったんだけど、ここでもちょっとビックリ。ユニクロ用に右折レーンがあった。
near Noda, , Japan
都心だと大きな通りでの「転回禁止」や「右折禁止」は多いけど、田舎だとどこでも好きなところを右折したりする。ちょうどここはゼブラゾーンがあるので、もしかしたら週末は結構右折の車が並ぶのでレーンを作っているのかも知れない。でも、右折レーンを作らなくても対策はいろいろあるだろうし、ユニクロの人気が落ちたり、店舗が移転したらこの右折レーンはどうなるのだろう。実際にこのユニクロは移転してここの場所になっているし・・・。その先のコメスタは野田では結構有名なお店だけど、懸垂幕用のポールがかなり劣化していて気になった。商売が順調なうちに手を入れた方がいい気がする。
実家に置きっぱなしだったCDを段ボールに詰めた。200-300枚ぐらいかな。90年前後のブラックミュージック中心なので、今度時間がある時に久々聴いてみよう。