「ひと月15万字書く私の方法」 佐々木俊尚

ひと月15万字書く私の方法

ひと月15万字書く私の方法

帰りの電車の中で、20分で読み終わりました。1000円の本が20分というのはどんなものかと思うかも知れませんが、僕にとっては重要なことが得られ、満足しています。
まず内容に関しては、既知のこと、というよりも、ほぼほぼ日常的に使っているものを佐々木さんも利用していました。多少、使っているエディターの種類などは違うものの、基本的には「慣れたエディターで書く」という点で共通しています。Evernoteにしても、僕の場合、自宅はMacBook、モバイルはiPhone、会社はWindowsとプラットフォームが違う中で情報を共有する利便性から利用しています。
重要なポイント

情報を集中させる

僕の場合、どうもいろいろ試したくなって、結果的に情報が分散されてしまっている。具体的にはSugerSyncであったり、dropboxであったり、Evernoteだったり・・・・RTMだったりと。自分自身の利用方法から、それぞれの情報を集中させることで効率化する、これに尽きる。そういう意味では自分自身が発信したものはfriendfeedでアグリゲートするのは良いチョイスだと思っている。

フレームワークで整理する
構造化されたフレームワークとして、以下の3つのフレームワークで整理する

  1. 情報集約フレームワーク
  2. 構造化フレームワーク
  3. 物語フレームワーク

確かに読みやすい文章にはリズムがあるので、「型」で伝えやすく、効率化することは重要だと思う。

今度の週末はこの辺の整理にあてよう。