docomoもSBMも2009夏モデルが出ましたね。ところで・・・。

5月19日はdocomoソフトバンクモバイルが2009年夏モデルを発表。19日、20日のニュースなどを見ていたが、かつてのような盛り上がり感はなく、これも2年拘束がネガティブに影響しているのだろうか。僕はdocomoSO905iiPhoneを使っているけど、そう言えばSO905iは1年半ぐらい使っているから僕と同じように初期のバリュープランで契約している人は今回のシリーズはリプレイスのタイミングになっていると思う。
最近の僕自身のケータイの使い方を考えると使用頻度の低いグループに入ると思う。通話はバリューSでも毎月無料通話分が余り、毎月チャージされる何かしらのサービスは一切使っていない。かといって、ケータイそのものを使っていないかと言えばそんなことはなく、SuicaEdyもケータイで使っているし、JALANAマクドナルドのクーポンも含めてケータイ。つまり機能は十二分に利用しているものの、キャリア目線でいうとあまりうれしくないユーザである。パケット系はiPhoneがあるので、ほぼこちらを利用していてSO905iは必要最小限の利用。
今回の新シリーズを見ても特にキャリアの収益に直結しそうな機能はなく、どちらかと言えば既存のコンパクトデジカメの市場がケータイ端末に置き換えられつつある流れを感じる。キャリア側は一人当たりの平均月額利用料を過去よりも引き下げて考えないと辛い状況になるだろう。それとコンテンツプロバイダーもいろいろな仕様のブラウザが存在するため対応が辛そう。開発しても回収が見込めるビジネスをしているエリアであればいいが、そうでない場合には決断が難しいところだと思う。
う〜ん、どれも今ひとつ・・・・と思っている人が多いんじゃないでしょうか。