Amazonで注文して、おサイフケータイ(Edy)で決済してみた

Amazonでの注文の決済は通常カードで決済するんだけど、今回はケータイで決済してみた。何もケータイで商品を選択することはせずに、PCで選択したんだけど(どうも僕の中ではケータイでECサイトを回遊する気にはならない)。事の発端はANAのマイルをEdyに変換したので、それを利用しよう、ということ。僕の基本的な考え方はカードで決済できるものは積極的にカードで決済する。それは現金で決済すると何も得られなくても、カードだとポイントが付くからだ。いくつかのカードを保有しているけど、そのうちの一つはANAのカードでこのマイルやポイントはEdyに変換することが多い。それと、ポイントで得られたものだけじゃなく、日常的にEdyは利用している。これはコンビニなどで、なるべく釣り銭をもらわないようにすることが目的。そのため特別なことがない限り、セブンイレブンには行かない。とはいっても、DIME日経トレンディーを見て日夜ポイントゲッターになっているわけではない。無理をしない範囲で有効利用しようというレベルである。
話を元に戻すと、AmazonEdyを利用する場合、通常通りに商品を選択して注文をする。後からメールにて「お支払い番号」が届くので、そこに記載されたリンクをクリックしてEdy決済用の画面に行く。こんな画面。
Amazon_Edy決済
そこで、ケータイのアドレスを入れて、「OK」ボタンを押すと間もなく、
Amazon_Edy決済_確認
ケータイに決済用のファイルが添付されたメールが届き、クリックするとEdyアプリが自動的に立ち上がり、そのまま決済ができ、終了。非常に自然な流れで処理することができ、手間も掛からない。よくオペレーションが考えられている。マーケティング的な視点で考えると、どうしても集客や単価のアップなどに意識が集中しがちだが、約定、決済されないことには商売にならないわけだから、この辺にも手を抜かない(リアルな商売なら当たり前のことで)ことが最終的には成功するんじゃないかな。まずは顧客視点(消費者目線)に立ってみることだろう。