iPhoto of iLife'09

昨日に続いてMacBookネタを。今度はすごい部分。iLifeに入っているiPhotoでの写真管理に移行中。これまではGooglePicasaで管理していたが、せっかくなのでiPhotoにした。特にiLife'09のiPhotoには人の顔を認識するファンクションが入っており、これを試してみた。これが面白い。僕が撮る写真の多くは子供たちなんだけど、いくつかの写真にそれぞれの子供たちの名前を認識させるとある程度、自動で認識してくれるようになる。自動認識で合っていれば、そのままチェックボックスをOKするだけで作業が進行していく。とはいっても、誤認識もある。これが兄弟だと面白いように誤認識してくれる。つまり息子の顔を娘の顔として認識されるわけである。更に面白いのは娘の顔だけをどんどん登録していくと、奥さんも娘として認識されたりする(うちはお義母さん-奥さん-娘が同じDNAと分かるぐらいそっくり)。携帯で撮影したような比較的荒い写真も結構ちゃんと認識してくれる。写真を「イベント」、「人」などで分けてくれる(それも仮想的に)のは結構楽しめます。またスライドショウにはいくつかのテンプレートがあり、そのテンプレートと音楽を合わせたスライドショウはちょっとしたショートムービーになる。これを使ってイベントのオープニングなどに利用したら受けますね。というか、これだけ簡単にできるとこの辺のエンジニアは相当なスキルがないと生き残れなくなってくるような気がする。これを見るとAppleが目指すところはMicrosoftと全く違うことに気付かされる。