マインドマップツール「XMind」

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マインドマップはいろいろなシーンで便利な考え方だ。僕も仕事やプライベートの両方で利用している。しかしマインドマップを意識し過ぎるとなかなかアウトプットがしにくい、あるいはツールに依存し過ぎる傾向になる。
最近ではいきなりPCに向かわずに、考え方を整理する意味でもまず紙に書いてみる。いろいろ試行錯誤した結果、maruman製A5の「REPORT PAD」に落ち着いた。「REPORT PAD」は売っていてもA5版がなかなか手に入らないため、先日、10冊まとめ買いをしてしまった。この「REPORT PAD」を横に使って、言葉と各フレームを結びつけたり、配置してみたりしながら頭の中の整理を行っていく。ある程度できたところで、それをデジタル化するわけだけだが、ここで最近では「Xmind」を利用している。マインドマップという枠ではなく、アイデアを図解化するのに非常に便利であり、プラットフォームに依存しないところが良い。仕事で客先に出す場合にはここで作成した図をイメージファイルにエクスポートして、PowerPointなどに貼って利用する。元のXMindのファイルは素材として残しておく。しばらくはメインのアプリケーションになりそうだ。