ちょっとした違い、されど大きな違い


ちょっとしたメモを書くためにロディアのNo.11を使っている人は多いだろう。僕自身もこのサイズのメモが重宝しており、メモといえばこのNo.11を使っている。しかし、ちょっとメモして、ミシン目から切り、ストックして、用が済んだらゴミ箱にポイ!、とやっているとあっという間に一冊が無くなる。「メモなんだからケチケチするなよ」という声も聞こえてきそうだが、何となく節約の気持ちが動いてもう少し安価で同じようなものを探してみた。ありました、無印良品のメモ。他のロディアに比べるとNo.11はそれほど高いものではないので、その差は数十円ではあるが、「塵も積もれば山となる」ということで無印のメモを購入して使ってみた。ボールペンを使っている人にはあまり関係ないが、万年筆を使っている僕にはショックな現実に目の当たりにする。ロディアではほとんど滲まない万年筆のインクが無印のメモではすごい滲み方をする。数十円のコストとその姿を見続けないといけない心を天秤にかけると・・・・『ロディアの勝ち』だよね。
ロディアの紙質、侮れません。