とうとうiPhoneを買った

なかなか利用イメージが湧かなかったiPhoneだがUKで草野さんが使っている姿を見て、あれこれ机上で考えるよりもまずは使って見た方が早い、という結論で契約に。これまでWorkPad、Palm、Visor、CLIEとPDAを経験してきたので、PDAとして考えると非常に良くできていると思う。特に過去のPalm OS端末では技術的にできるものの、実用に耐えられなかった部分がかなり現実的なレベルになっている。メールなどを含めてアップにする操作（画像を再描画する部分など）は本当に素晴らしい。いろいろな人が問題点として指摘している電池の持ちの課題はあるものの、うまく運用回避できればすごい情報端末になりそうである。
久しぶりにPDA（基本的に3Gを切っているので、携帯ではなくPDAとしての位置付け）を持つとデータのSyncに意識がいく。これもfusionOneにいたからかも知れない。当時のPIM情報はMS Outlookを基本としていたが（これは今も変わらないようだが）、出来ればWeb上のデータの一部を切り出した形でiPhoneにあるのが理想的である。PIMはGoogleのデータが一番ベター。そこでまずはGoogleカレンダーの情報をxxxを利用してiPhoneにプッシュ配信。ここでWi-fiがある意味が出てくる。メールはGMailをIMAPで接続。アドレス帳はちょっと悩みどころ。というもの、Outlookほどちゃんとした整理をしていないので（この整理をしなくても使えるところがGMailの良いところ、と思っているので）Sync対象にすると見苦しい。何かうまい手を考える必要がある。
さて次はJailbreakかな。