大決戦!超ウルトラ8兄弟

息子と一緒に観てきました。はっきり言って、今までの劇場版ウルトラマンとは比べものにならないくらい良い作品です。今までのものが悪いのではなく、今回の作品はいろいろな人の思いを感じる非常に素晴らしい出来になっている。昭和のウルトラマンシリーズを知っている人たち、平成のウルトラマンシリーズを知っている子供たち、どちらもそれぞれの思いで見ることが出来て、それぞれ感じる部分がある。
ウルトラマンとは同い年。当然、最初の放送時の記憶はなく、意識してみていたのは「帰ってきたウルトラマン」と「ウルトラセブン」の再放送。だからゴウが病室で「守れなかった」と呟くシーンは涙を流してしまった。レナが3分間の放送枠をとって話したメッセージにも涙。昭和のウルトラマンも平成のウルトラマンもエピソードをたくさん盛り込んで、出演者たちがそのエピソードの意味を理解して楽しみながら演じている。そんな作品が楽しくないはずがないではないか。
ダイゴのメッセンジャーバッグはクランプラーでしたね。タイプは違うけど、僕と一緒。