何とも不思議な気持ち

日帰りで子供たちと実家に戻る。子供たちにとっては従姉妹たちも来ていたので子供同士で遊んでもらい、私は訳ありの同級生の自宅訪問。本来ならば既に自立して別の場所に住んでいたのだが、いろいろ理由があって実家に戻ってきているとのことで、ちょっと様子見のつもりで立ち寄ってみた。残念ながら、本人もご両親の不在で会えなかった。その足で、別の同級生宅に。小学校、中学校が一緒で、高校、大学が別だったが、大学時代(実家に住んでいた前半)はよく遊んでいた仲間である。久しぶりということもあり、話題は多岐に渡り、友人の子供(うちの暴れん坊将軍と同級生)とじゃれながら話していると数年前の行われた小学校卒業時に埋めたタイムカプセルの話になった。小学校の校舎建て替えか何かの理由でタイムカプセルを掘り起こさなければならなくなり、2-3年前に同窓会を兼ねて集まった(ようである。私宛にも実家に通知があったが怪しい文面だったので無視していた。どうも本物だったらしい)。集合写真も撮っていて、見せてもらったが女性はほとんど分からない。非常に人数が少ないにも関わらず、変化が激しすぎて全く分からない状態だった。でも初恋の人はすぐ分かりました(友人にも告げていません)。子供を抱いた姿は不思議なくらい変わっていませんでした。何とも複雑な気持ちで写真を眺めていました。もしこの時にその場にいたらどう思ったのだろう。今まで交換日記(ほぼ死語ですね)なるものをしたのは彼女と娘の二人だけ。高校時代ぐらいに一度、電車の中で偶然すれ違ったことがあったが、それにしても20年以上振り。今後も会うことがあるのだろうか・・・。