Windows版「Safari」を試してみる

18日に正式にリリースされたWindows版Safariを早速試してみる。Apple社のコメントを見ると「レンダリングが超高速」と書かれている。これまでFirefoxをずっと使ってきたが、試しにFXを使っているマネックス証券のFXサイトを表示し、ポジション照会のページで「最新情報に更新」をクリックすると驚きの速さ。「嘘でしょう・・・・」と思うぐらいに速い。タスクマネージャで使用メモリを見ると、Firefoxの半分ぐらいしか使用していない。
ではSafariに乗り換えるか、というとそういう訳にもいかない。Firefoxの強みであるプラグインのお陰で、今やこの機能無くしては不便で仕方がない。
マウスジェスチャ
・ブックマーク同期
FirefoxでのIEエンジン切り替え
は最低限必要。なぜなら、PortableFirefoxをUSBメモリに載せて自分のPC以外も同環境で動かしているので、中でもブックマークの同期は必須の機能になっている。ソーシャルブックマークなどの代替案もあるが、過去に使っていてどうも自分自身では馴染まない気がして長続きしない。
当面は高速レンダリングが必要なサイトはSafariで、通常使用はFirefoxという共存使用のつもりでいるが、Safariプラグインが充実してくれば乗り換えも十分にある。暫くは注目のアプリケーションである。