谷根千〜上野散策

今日は天気も良かったので、家族みんなで上野の国立科学博物館に。京王-JRと乗り継いで、日暮里にて下車。初めて通る谷中銀座を抜け、目指すは根津の喫茶店「パレット」。不忍通りを歩きながら道の向こう側を見ると人が並んでいるではないか=まだ売っている→そう、根津のたいやき。早速並んで、5匹を買い求めた。食べてみると分かるが、@140円は非常にリーズナブル。薄皮がパリッとしていて、あんこがたっぷりのこのたいやきを初めて食べたが、今まで食べてきたたいやきとは別物。写真に撮っておこう、と思っていたが、気付いたらすべてお腹の中に消えていた。
「パレット」ではいつものナポリタン。ナポリタンはこうじゃなくっちゃ、という正統派(?)の一品。タマネギとマッシュルーム、ハムにたっぷりのケチャップを細めの麺に絡ませたこのナポリタンはお腹も気持ちの大満足にさせます。

漸く博物館に到着。時間的なものをあり、地球館のみを総なめするルート。まずはB3Fに。もう子供をそっちのけで楽しみまくりです。いろいろな科学の単位の基準になる原器(レプリカですが)を見ると思わず学校の教科書の写真を思い出してしまった。科学の発達に伴って、現役の原器は「キログラム原器」だけのようだ。

最後は2Fの体験広場でみんなではしゃぎまくり、気付くと閉館間際になっていた。