ブックカバーが届く

Galerie212で以前に購入した麻のブックカバー(四六判サイズ)が結構気に入っており、文庫本用のカバーをどうしようか・・・・というところにキャンペーンのメールをもらい、早速注文した。

店舗と違って、直接コミュニケーションが無いネット販売はメールがほぼ唯一なアプローチ方法であるが、相手やタイミング、回数などをしっかり考えないと却ってマイナスの影響を与えかねない。
誰しもがスパムメールにウンザリしているのに、頻繁に届く商品紹介メールはスパムメールと何ら変わりない。ある程度顧客を持った企業や店舗はその顧客に対してどのようにコミュニケーションとっていくか、が重要な課題になるだろう。

ここの商品だが、まだまだ使い込んだ、という領域ではないが何となく心地よい感触を与える。本来、ブックカバーの役割は本を傷まないように保護することであるが、反対側(手に当たる側)の麻が手に何とも言えない感覚を伝える。皮革や綿とは違う、「硬さ」が何とも言えない。ブックカバーそのものの「染め」や内部に別の布を使うところ、表紙・裏表紙を差し込む深さなど良く考えられて作られているが、「麻」の感覚は新鮮である。まるで良い切り子で酒をいただくような感じである。