2012-05-22から1日間の記事一覧

せめてタイトルが違ったらまた違う印象だったかも知れない 『悪意』 東野圭吾

"悪意 (講談社文庫)" (東野 圭吾) 「xxxの記録」と書かれていると、見ただけでなんとなくそこに書かれている内容は「事実」である、そう思ってしまうことが多いのは僕に限った話ではないだろう。単に文章ではなく、その文章を「記録」という形式で書かれたも…